グラデーションの作り方と書き出し

GradientStudio の使い方と、グラデーションを作るときの考え方をまとめました。GradientStudio は、グラデーションを 作って PNG・CSS・SVG・動く画像(APNG / GIF)に書き出すブラウザ用の道具です。作ったグラデーションは1つのファイル (*.gradient.json)として保存でき、読み込んだ画像はブラウザの中だけで処理されます。

1. グラデーションを作る部品

グラデーションは、次の3つの部品でできています。

2. きれいに見せるコツ

3. レイヤーで重ねる

いちばん下の「ベース」の上に、グラデーションのレイヤーを何枚でも重ねられます。画像ソフトのレイヤーと同じ考え方です。 各レイヤーに重ね方と不透明度を決められます。

たとえば、横に流れるグラデーションの上に、縦に流れる半透明のグラデーションを「乗算」で重ねると、 横の流れを残したまま、上から下へゆるやかに暗くなる、奥行きのある背景になります。レイヤーは表示・非表示を切り替えられ、隠したレイヤーは 書き出しにも入りません。

4. 柄(マスク)で形を付ける

レイヤーに柄を付けると、柄の所だけ、そのレイヤーのグラデーションが見えます(グラデーションそのものは 消えません)。ストライプ、ドット、チェック、格子、リング、放射の6種類で、太さ・すき間・角度などを変えられます。 「反転」を入れると、柄の外側が見えます。

5. 書き出しの形式の選び方

用途で形式を選びます。どれも画面下の書き出しバーから出せます。

background-image: linear-gradient(90deg, #ffc8a0 0%, #ff8fb1 50%, #8fb8ff 100%);

SVG と PNG の静止画は、アニメーションを設定していても、動き始めの見た目のまま書き出されます。動きを残したいときは、 CSS か動く画像を選んでください。

6. 画像の色をグラデーションに置き換える

左の「画像」パネルに手元の画像を読み込むと、指定した色を、いま作っているグラデーションに置き換えられます。 元の画像は変わらず、結果は真ん中のプレビューにそのまま映ります。

7. 保存のしかた

「名前を付けて保存」(Ctrl+Shift+S)で、1つのグラデーションを1つのファイル(*.gradient.json)として 好きな場所に置けます。ファイル名がそのままグラデーションの名前になります。「開く」(Ctrl+O)か、ファイルを 窓へドラッグ&ドロップで読み込めます。左上の「最近使ったもの」から、続きを再開することもできます。 保存場所を選べるのは Chrome と Edge で、ほかのブラウザではダウンロードの形になります。

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